
シグネチャーパビリオン完成お披露目!8つの「いのち」の世界が待っている
いよいよ4月13日に開幕する大阪・関西万博。先日、会場の中心に位置する「シグネチャーパビリオン」の完成お披露目が大阪市・夢洲の万博会場で行われました。そこで8人の個性あふれるクリエイターたちが手がけた8つのテーマ館を先行レポート!
内覧会では、カラフルなユニフォームに身を包んだアテンダントさんたちが本番さながらの笑顔で出迎えてくれました。開幕に向けてワクワク感が高まります!

8人のクリエイターが描く「いのち」の世界
シグネチャーパビリオンは、万博会場の真ん中に集まった8つのテーマ館。万博の目玉コンテンツの一つなんです! 各分野の第一人者たちが思い思いに「いのち」を表現しています。
- 宮田裕章さん(慶応大医学部教授):「Better Co-Being」
- 石黒浩さん(大阪大学大学院基礎工学研究科教授):「いのちの未来」
- 中島さち子さん(数学研究者):「いのちの遊び場」
- 落合陽一さん(メディアアーティスト):「Null2」
- 福岡伸一さん(生物学者):「いのち動的平衡館」
- 河森正治さん(アニメーション監督):「いのちめぐる冒険」
- 小山薫堂さん:「EARTH MART」
- 河瀬直美さん(映画監督):「Dialogue Theater-いのちのあかし-」
宮田さんは「ネットじゃダメ。五感で直接感じに来てほしい」と語っていました。確かに、この雰囲気は実際に行かないとわからないかも!
アンドロイドと一緒に暮らす未来ってどんな感じ?





一番話題になりそうな展示の一つが、あのロボット研究の第一人者・石黒浩さんの「いのちの未来」です。何体ものアンドロイド(人間型ロボット)が登場する空間では、未来の生活を体験できちゃいます。こちらのストーリーは実に感動的。ぜひ家族でみてもらいたいもの。そして、なんとマツコ・デラックスさんのアンドロイドの会話が見られるコーナーも! 50年後、1000年後の人間とロボットの関係を、特殊な映像と照明で表現していて、まるでSF映画の世界に迷い込んだみたい。
石黒さんは「皆で責任を持って、人間の未来を考える万博にしたい」と熱く語ります。「この万博で、みんなが未来をどう生きたいか、どんな進化を遂げたいか、具体的なイメージを持って次の50年に引き継ぎたい。未来は自分たちで作るもの。そのヒントがパビリオンに隠されているんです」とのこと。さらに「人は自ら未来をデザインし、生きたい命を生きられるようになる」という言葉には、わくわくする可能性を感じました!








メディアアーティストの落合陽一さんの「Null2」も見逃せません。「いのちを磨く」をテーマに、デジタルと人間が融合した不思議な世界を展開。落合さん自身が「外は綺麗、中は不思議」と表現するこの展示、実は「全てのシグネチャーパビリオンの中で一番お金がかかっていない」そうです。創意工夫の勝利ですね! さらに「予約が必要な回と予約不要の回で演出が違うから、両方見てほしい」とのアドバイスも。複数回訪れる価値がありそうです。
雨が降って虹が出る?不思議空間に潜入!





宮田裕章さんの「Better Co-Being」は、天井も壁もない開放的な空間。「静けさの森」と一体化した構造になっていて、なんと館内に人工的に雨を降らせて虹を演出するんだとか! 宮田さんは「虹が出来るかは天気次第。ちょっとでも雲が出ると出ない」と教えてくれました。晴れた日に訪れれば、幻想的な虹の演出に出会えるかもしれませんね。写真映えしそうな展示に期待大です。
中島さち子さんの「いのちの遊び場」は、クラゲをモチーフにした遊び心満載の空間。中心に立つ「創造の木」は約9千本もの角材と鉄パイプで作られた巨大アート。屋根全体を支える構造物になっているんです。地下には日本の伝統を感じる茶室も。伝統と革新が融合した空間は必見です!
生物学者の福岡伸一さんが手がける「いのち動的平衡館」は、うねうねとした屋根が細胞膜みたい! 館内には32万個ものLED電球が円形に並び、光の演出で生命の歴史を表現しています。福岡さんは「いのちが輝くのは生命が有限だから。死を肯定的に捉える内容になっています」と説明してくれました。哲学的な視点も楽しめそう。
アニメ監督として有名な河森正治さんの「いのちめぐる冒険」は、まさにアニメの世界に入り込んだような体験ができます。物語の主人公になった気分で冒険できちゃいますよ!
初対面の人と対話する勇気、ありますか?








映画監督の河瀬直美さんによる「Dialogue Theater(ダイアローグシアター)」は、廃校を活用したユニークな空間。ここでは初対面の2人が対話するという実験的な試みが行われます。
河瀬さんは「命を脅かす一番怖いものは『人』。そして、それは自分自身かもしれない。そう思ったときにこのシアターの構想が生まれました」と語ります。「脚本のない対話から何か気づきを持ち帰ってほしい」という思いが込められています。
さらに「184日間、1日9回の対話をアーカイブにして未来に届けたい」という壮大な計画も。「対話は神回もあれば、なんだったのかなという回もある。それって人生と同じですよね」という言葉に深く頷いてしまいました。世界中の分断を少しでも解決したいという願いが込められた展示です。
体験して、触れて、感じる万博の魅力








シグネチャーパビリオンの最大の魅力は、単に見るだけじゃない体験型コンテンツがいっぱいなこと! どのパビリオンも五感をフル活用する仕掛けがたくさんあります。
小山薫堂さんの「EARTH MART」では持続可能な未来について考えさせられるユニークな体験ができるそう。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を肌で感じられるはずです。
いよいよ開幕!見逃せない8つの世界
4月13日に開幕する大阪・関西万博。その中心に位置するシグネチャーパビリオンは、万博好きなら絶対に外せないスポットになりそうです。
石黒さんのアンドロイドとの対話、中島さんの「創造の木」、福岡さんの生命を表現するLEDの海、河瀬さんの対話実験、河森さんのアニメ世界観…どれも未来の可能性をワクワクするような形で体感させてくれます。
宮田さんの言う「インターネットではなく、五感で感じる」という言葉の通り、実際に足を運んで体験することの価値がぎゅっと詰まっている場所。福岡さんの「いのちが輝くのは生命が有限だから」という言葉が教えてくれるように、この貴重な万博期間中に、ぜひとも体験してほしい空間です。
開幕までいよいよカウントダウン! 万博を何倍も楽しくする8つの扉が、あなたを待っています!






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